口呼吸について
こんにちは、みこデンタルクリニックです!
今日は口呼吸についてお話させて頂きます。
普段、ヒトは主に鼻で呼吸をして生活をしていますが、様々な障害によって鼻呼吸ができなくなると口で呼吸を行うようになります。これを口呼吸といいます。
しかし、口呼吸を行うと、粘膜が乾燥し、抵抗力が低下すると考えられています。
・口唇の乾燥
・唾液がねばねばして粘液性が強くなってきた
・前歯あたりの歯茎が腫れている
などの症状がある方はもしかすると口呼吸をしているかも知れません。
普段、唾液の役割を意識することは少ないかも知れませんが、唾液はとても重要な役割をしています。
食べる・飲む・話すなどのお口の働きを助け、お口の中を細菌から守っています。また、自浄作用といってある程度のお口の汚れを流してくれ、虫歯や歯周病を防ぐ役割も持っているのです。
次回は続きでドライマウスについてお話していきます!
記事の監修
みこデンタルクリニック
院長 横田 光子
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