淀屋橋の歯医者「みこデンタルクリニック」|知覚過敏とシュミテクトについて

症例

知覚過敏とシュミテクトについて

知覚過敏とシュミテクトについて

こんにちは!みこデンタルクリニックです。

最近、知覚過敏でお困りの患者様が多いように感じます。

皆様は普段冷たい物を口に含んだ時や、歯磨きのときなどに歯がしみることはありませんか??

原因が虫歯のときもありますが、もしかしたら知覚過敏になっているかも知れません。

では、なぜ歯がしみてしまうのでしょうか?

イラストにもありますが、歯は一番外側がエナメル質に覆われています。しかし、過度の歯ブラシの力圧、歯を支える骨が溶けてしまう歯周病、歯ぎしり・食いしばりなどの刺激によって歯茎が段々と下がってしまうと象牙質が露出してきてしまいます。

象牙質には象牙細管という細い管がいくつもとおっていて、それを通じて歯髄神経を刺激してしまうのです。

その結果、歯がしみてきて知覚過敏になってしまいます。

 

では、知覚過敏になったらどうしたらよいのでしょうか?

症状がひどかったり、刺激で深く削れてしまっている場合などは治療をする場合もありますが、様子をみれそうな場合はシュミテクトの歯磨剤の使用をおすすめします。

シュミテクトには硝酸カリウムという成分がはいっており、カリウムイオンの作用で歯髄神経のまわりにイオンバリアを形成し、しみるのを防いでくれます。

毎日使用することで効果が高まりますので継続して歯に塗り込むように使用してください。

また、分からないことがあればスタッフにお気軽にお尋ねくださいね!(^^)!

知覚過敏とシュミテクトについて

記事の監修

みこデンタルクリニック
院長 横田 光子

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Tel:045-531-6451

院長 横田 光子