CAD/CAM冠メリット・デメリット8つ!
●こんにちは!
淀屋橋、本町、堺筋本町、北浜近くのみこデンタルクリニックです!
今回はCAD/CAM冠についてお話していきたいと思います
CAD/CAM冠とはレジン(プラスチック)とセラミック(陶器)を混ぜたハイブリット素材をコンピューターで設計したデータを基に機械で削って作り出す白い詰め物です。
CAD/CAM冠の大臼歯(奥歯)への保険適用は条件付きで認められておりますので、見た目が白い歯の選択肢がふえました。
メリット
1、保険適用で白い歯を選択できる
従来の保険適用の銀歯と比較すると見た目も白色なので
ご自身のお口の中になじみやすいです
2、生体適合性、金属不使用
材質がプラスチックと陶材でメタルフリーなので金属アレルギーが起こりにくいです。
3、保険適用
保険適用なので比較的安価でいれることができます。
デメリット
1、歯数によって保険適用でない歯もあります。
2、噛む力が強いと材質的にたわむので割れたり不具合がでやすいようです。
3、 2年以内に10%ほど破損などのトラブルが出やすいとの情報もあります。
4、 材質的にすり減りやすいともいわれています。
5、強度があまり強くないので選択することはできますが大臼歯(6番目、7番目)に入れるのはあまりお勧めしません。
CAD/CAM冠についてでしたが、ご理解いただけましたでしょうか。
気になることがありましたら、ご質問くださいね!
記事の監修
みこデンタルクリニック
院長 横田 光子
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